生徒たちの成長の記録
2021年度 Aさん
理科前回48点→84点。一と十の位が逆転!!
入塾してほどなく、テストを数日後に控え、「範囲は終わった?」と聞くと「電磁力は捨てているので…」と返事。
「それはいかん」と学習開始。
モチベーションを上げるために冗談を入れつつ、「右ねじの法則」と「フレミングの法則」を学ぶ。
「捨てる」と言っていた電磁力もほぼ満点。
36点アップの84点をとりました。頑張ったね!
2020年度 Bくん
成績が伸び悩んで中学2年生の冬に入塾。
はじめは基本ができていないにもかかわらず、難問に取り組んでいることもあった。
さらに部活にも力を入れていたため疲れも見え、成果が出るのに時間がかかっていた。
3年の夏の模試の判定は長野吉田でE判定。
部活が終わり余裕ができたことで、ようやく現実と向き合うようになる。
基本ができていないことをしっかり認識し、課題をこなすようになる。
ご家庭の協力も得て基礎に関しては家庭で学習し、塾では課題をこなした後は難問にも挑戦するようになる。
(一般的に基礎ができていない状況で難問に挑戦するのは遠回りに見えるが、本人のモチベーション維持のためにも難問挑戦の機会は奪わなかった。)
ここから彼の逆転劇が始まる。
何度注意されても治らなかった凡ミスもどんどんなくなり、1月には長野吉田でA判定。
上位校の可能性が見え「一安心」と思ったところ、「長野高校に行きたい」と本人の口から飛び出した。
いくら成績が右肩上がりであると言っても「さすがに厳しい」と告げるが、「あの時受験しておけば受かっていたかも…」と本人が一生後悔するのは寂しいことだと思い、こちらも覚悟を決めて指導にあたった。
結果は合格!!
これほどの逆転劇はなかなか聞かない。
「自分はできる」と信じて進む。
その可能性を見せてもらった数カ月だった。
合格本当におめでとう!!
2020年度 Cさん
第1回総合テストで合計144点。
はじめ勉強には自信がなく、ただ、友人関係や通いやすさ、おうちの方の意向もあり長野東高校を志望していた。
推薦も考えたが志望条件に当てはまらず…
プレッシャーからか「わたしスヒ(須坂東)でいいです…」ともらすこともあった。
塾にも友人が多かったため休憩時間には談笑しながらたくさん通ってくれた。
そして比例するように点数も上がり始めた。
年も明けて数学の過去問をやってみると、「この問題はまだ厳しいかも…」と思っていた関数も確率も半分以上解けていた。
「ここも、ここもすごいできてるじゃん!」とびっくりする私に、「わたし、やればできるんで」と照れくさそうにピースサイン
16点だった英語も第6回総合テストでは58点まで上がり合計点は280点‼
長野東高校にも無事合格‼
おめでとう!!
2020年 Dくん
中2の2学期から入塾してくれた男の子。
入塾前は平均点も下回っていた。
塾に来てまずマインドフルネスをして気持ちをしっかり切り替えられているようで、勉強にはキチンと向き合っていた。
ほどなく平均点も超え3学期期末では、平均を30点以上オーバーしていた。
3年生になり第1回総合テストでは259点まで下がってしまったが、それでも平均は切らなかった。
また、この頃から高校でやりたいことが見つかりやる気に拍車がかかった。
夏には長野吉田高校を志望していたが、1.2年の内申の関係で厳しいと学校に長野西をすすめられたという。
塾ですごく頑張っているので私もなんだか悔しくて一緒になって勉強に取り組んだ。
ただ、「西と言われたときは最初はショックだったけど、西でもやりたいことに打ち込めることがわかったし、友達も行くので西で納得しています」と納得。
それからもやる気の火が消えることはなく、成績も上がり続け、第6回総合では平均に100点以上オーバーの385点!!
もちろん長野西高校にも合格!!おめでとう!!
合格はもとより「自分を信じて努力すれば必ず力が身につく」という素晴らしい経験が出来たのではないかと思っています。
本当によく頑張りました!